歴史資料館には、徒歩で行ったため、途中雷雨にあい、危険を避けるため、雨宿りをしました。
通常15分くらいの道のりを、倍近くの時間をかけて、かつ、びしょびしょになりながら、歴史資料館にたどり着きました。
歴史資料館では、職員の方とともに、ボランティアの方が、あたたかく迎えて下さいました。
まず最初に、体験活動をさせていただきました。
石臼を引く体験です。
石臼はとても重く、昔の人たちは、この重い石臼を、長時間回していた事に驚きました。
更にこの仕事は、皆と同じくらいの子どもの仕事だったことを知り、驚きの連続でした。
次に、千歯こきで籾を取ったり、唐箕を回したりして、刈り取った稲がお米になるまでの体験ができました。
体験活動の後は、資料館内の昔の道具を見て回りました。
ボランティアの方が、1つ1つ分かりやすく説明をして下さいました。
子ども達は、何のために使われていた道具なのかを想像しながら、説明をしかっりと聞き、積極的に質問をしたり、メモをとったりと、よく頑張っていました。
今回、昔の道具の実物を見たり、普段できない体験をしたりすることができました。
また、実際に昔の道具を使って作業をしてみて、昔の道具の工夫に驚くと同時に、道具を使った作業の大変さを感じることができました。
本当に有意義な時間となりました。
歴史資料館の職員の皆さん、ボランティアの皆さん、ありがとうございました!