出発式
教頭先生から「歴史学習では、様々な時代に身を置いて考えることは難しいですが、戦争・原爆の悲惨さや、火災流土石流の恐ろしさ等を、考える機会としてほしい。集団で動くので、周りの人の迷惑にならないよう考えて行動しましょう。」とお話がありました。
吉野ヶ里歴史公園
古代人は、道具も少ないのに、どうしてこんな大きな木を使って、建物を造ることができたのか。古代人の工夫を考えながら、広い広い環濠集落を散策しました。
昼食(長崎カステラランド)
定番の中華料理を、美味しくいただきました。
特にエビチリとスープが大人気でした。
雲仙災害記念館(がまだすドーム)
雲仙岳噴火で、何が起こりどのような被害があったのか、体感できる展示と貴重な資料で学びました。
また、顕微鏡で火山灰や噴石などを見て、色・形・場所(砂浜や山の中など)によって違いがわかることを学習をしました。
夕食(テーブルマナー講習)
ホテルでの夕食は、テーブルマナーの講習を受けながら、豪華なディナーを、少々緊張しながら美味しくいただきました。
稲佐山展望台
夜は、稲佐山展望台から浮きあがる夜景を楽しみました。
子ども達は、ハートの明かりを見つけて、大はしゃぎでした!
グラバー園
2日目の最初は、グラバー園に行きました。
数々の貴重な伝統的建築物を見学しました。
天気にも恵まれ、グラバー園からの景色は、最高でした。
大浦天主堂
大浦天主堂に行きました。
国宝に指定されている、国内最古の教会建築を見学しました。
荘厳な雰囲気の中で、悲惨なキリシタン弾圧の歴史を学びました。
出島
復元された出島を歩きながら、出島の歴史を学びました。
鎖国政策の中での海外の文化の素晴らしさを体感しました。
原爆資料館・平和公園
原爆資料館と平和公園に行きました。
平和公園では、全校生徒で折った折り鶴を捧げ、悲惨な戦争を二度と繰り返さないと誓いました。
今回の社会見学で、昔の暮らしや災害、そして平和の大切さを学んだ子どもたちは、毎日の生活に感謝したり、友だちと仲良くしたりするなど、今後の生活に生かしていきたいと話しました。