
6月19日(金)、ゲストティーチャーをお招きし、金融教育を行いました。
本日お招きしたのは、地元の信用金庫に31年間勤められ、現在は経営コンサルタントとして数々の企業を応援されている、お金と地域ビジネスのプロフェッショナル・松岡慎司先生です。
現在、TEAM高学年が、9月に行われる「柏陽祭」での商品販売に向けて取り組んでいるキャリア教育プログラム「ONEプロジェクト」。すでに子どもたちの手でアイデア出しや準備が本格的に始まっていますが、今回はその活動をさらにレベルアップさせるための特別な授業です。

授業の始まりに、まずは松岡先生から「札勘定」を見せてもらいました。お札がまるで生きているかのように美しく、素早く数えられていく華麗な手さばきに、子どもたちからは「おおーっ!」と大きな歓声が上がりました。
本物のプロの技を目の当たりにし、教室の熱量が一気に高まったところで本編へと進みます。

授業の中では、子どもたちが今まさに直面している具体的な数字を使ったプロの視点が示されました。
「材料費(原価)がいくらかかって、いくらで売れば利益が出るのか」
「利益が出なければ、次の新しい商品は作れない」
「でも、ただ高くすればいいわけではない。お客さんに『買って良かった』と思ってもらうことこそが【顧客満足】なんだ」
さらに、自分たちの商品をたくさんの人に選んでもらうためには、「品質」「価格」「信頼」でライバルに差をつけることが大切であるという、実践的な商売の極意を学びました。

この本物のビジネスの仕組みに触れた子どもたちは、「もう一度、価格設定を見直したい!」「材料費の計算をもっと細かくしなきゃ」「どうやって品質や信頼で差をつけよう?」と激しくノートを走らせ、たくさんのヒントを掴み取っていました。

そして授業の終盤、松岡先生から子どもたちへ・・・これからの人生の指針となる熱いメッセージが送られました。
「失敗を恐れずに挑戦して、自分で考えて動く(考動)ことこそが、将来の自分への最大の投資だよ!」
この言葉は、これからプロジェクトの本番を迎える子どもたちの心に深く突き刺さったようです。

本物のプロの視点、それから熱いエールに触れたことで、子どもたちの頭の中には新しいアイデアとやる気がメラメラと湧き上がっています!
失敗を恐れずに、自ら考えて動く「考動」の精神で、柏陽祭に向けてTEAM高学年一丸となって挑戦を続けてまいります。これからの子どもたちの活躍に、どうぞご期待ください!