4月26日(土)
全校保護者会に続き、学習参観・学級懇談会が行われました。
最上級生である6年生教室横の廊下には「自画像」が掲示されていました。小学校生活を締めくくる大切な1年。「目指す自分」を一言添え、子どもたちの意欲が伝わってきます。
5年生教室横の廊下には、「いろんな手~メッセージを添えて~」が掲示されていました。
「最上級生見習い」のこの一年。
自分に自信をもって、やれることを精一杯頑張ってほしいと思います。
入学してからわずか2週間。
1年生は国語「ことばであそぼう」の学習です。
みんなお行儀良く椅子に座って、発表もがんばりました。たくさん言葉見つけができました。
2年生の教室では算数「時こくと時間」の学習が行われていました。
2年生の算数の学習の第一の関門である時刻と時間。
模型の時計を動かしたり、目盛りを数えたりしながら、一生懸命時間を調べていました。
「午前」「午後」の使い分けもばっちりおさらいすることができ、「時刻と時間の達人」に一歩近づきました!
3年生の教室では、国語「漢字の音と訓」の学習が行われていました。
漢字を覚える時に、苦戦する漢字の読み。どうすれば、音読みなのか訓読みなのかを判断して読むことができるだろう、とみんなで考えました。
「音でその漢字の意味がわかる時は訓読み」ということを知った子どもたち。
今回の学びを、ほかの学習でもいかしてほしいと思います。
4年生の教室では、恒例の「戴帽式」が行われていました。
今年10歳になる節目の年を迎えた4年生は、低学年の頃とは少し形の違う制帽を校長先生から一人一人被せてもらいます。
帽子を受け取った後は、10歳の自分が今年1年がんばることを誓いました。将来の夢に向かって、今自分に必要なことは何かを保護者の方の前で堂々と発表するとこができました。
1月には、「十歳を祝う会」を計画しています。そのときには、また更に成長した姿を見せてくれることでしょう。
5年生の教室では、社会科「日本の食糧事情について考えよう」の学習が行われていました。
子どもたちは、米や野菜、肉、魚などの生産量や消費量の資料をもとに日本の食糧の現状について考えました。
60年前と比べて、「昔はもっとお米を食べていたんだ」「今は肉の消費が増えているね」など、データの違いに驚きながらも、その背景にある社会の変化にも目を向けていました。
そして、6年生の教室では、家庭科「朝食から健康な一日の生活を」の学習が行われました。
朝食の役割について考え、バランスよく摂ることの大切さを再認識しました。次は、調理に向けての学習!子どもたちはワクワクしています。
保護者の皆さま、本日はお忙しい中、全校保護者会・学習参観・学級懇談会に参加してくださり、ありがとうございました。
今年度も子どもたちの見守りとサポートをよろしくお願いいたします。