11月30日(土)、霜月の締めくくりは、小中合同のNキャリア「Fly away コンテスト」でした。
昨年に続き、2度目の開催とあって、「今年こそ!」とやる気満々で臨んだ子どもたちがたくさんいました。
今年は小中の縦割りグループが合体し、8つのグループに分かれての活動。それぞれの教室に、小1から中3が集まることになりました。
自己紹介の後は、まず試作。
使うのは、A4サイズの紙だけです。一人が使える紙は5枚。クロームブックを覗き込む視線は、みんな真剣です。
今日、一緒に活動するお兄さん、お姉さんに見守られ、小学生も安心して活動に取り組むことができました。
今年が初挑戦となった小学校1年生の子どもたちも、一生懸命 飛行機づくりに取り組み、その姿を見守る中学生の優しい眼差しに安心感と癒しを感じました。
縦割り活動の醍醐味です!
試作→体育館で飛ばしてみる→作り直し→本番
紙飛行機を飛ばすチャンスは、2回です。ていねいに折り、紙飛行機を完成させることも大切ですが、本番の一回に集中し、うまく飛ばすことも大切。
そう、たかが紙飛行機、されど紙飛行機・・なかなか奥深い活動なのです。
グループごとにステージに上がると、先に中学生、続いて小学生が紙飛行機を飛ばします。
個人の記録証は後日、もらえますが、今日は、各グループで一番遠くに飛ばした人、8名が決勝に残りました。
各グループの代表がステージに上がると、背の高い中学生の中にな、な、なんと!小学校1年生の立花はると君の姿が!!!
思わず会場に拍手が沸きおこりました。
さあ、いよいよ最後の戦いです。
結果は・・・
さすが中学生。1・2・3位を独占です。
小学校の西園校長先生に表彰状を手渡してもらいました。
さあ、来年は誰が1位になるのか?!来年に向けて、勝負が始まりました。
みなさん、これからも時間を見つけて紙飛行機の研究を続けてくださいね。
Let's Fly away!